外灘 (ワイタン)

   外灘は黄浦江沿いに延びる通り、バンドともいう。バンドはもともと人工の土手や堤防を意味する。インドがイギリス支配された時、港岸の地域がバンドと呼ばれていた、上海の外灘地域も似ているからここもバンドと呼ばれるようになった。
   
   外灘の始まりはアヘン戦争後、敗戦国の中国は南京条約によってイギリス人がここに商館や住宅を建設するのは最初。20世紀中国が半植民地化するのと同時に、外灘は金融とビジネスの中心地となった。

 

 欧米各国が建てられた美しい建築群が毎晩19時〜22時の間ライトアップされ、素晴らしい夜景は見物である。
外灘のライトアップ時間:   冬 19:00〜21:00   夏 19:00〜22:00)
   
   外灘は北の外白渡橋から南の金陵東路まで、1.5`あります。
   外白渡橋の手前はイギリス人が作った昔外国人しか入れないの黄浦公園。黄浦江沿いには広い遊歩道が整備され、ここは租界の中心地であった、52棟ヨッロパ風の建物が立ち並ぶ。黄浦江の向こうには浦東地区の東方明珠を初めとする近代的な建築が連立、現代中国を象徴する対比は川の両側に立ち並ぶ。
   外灘で異国風の建物を観賞しながらの散歩はお薦め。朝は太極拳をしている人や社交ダンスの練習をしている人もいる。上海ならではの風景が見れます。夕方になると若いカップルでにぎわう。
外灘の美しい夜景
 黄浦江は上海市を二つにして北へ流れ,長江と合流する長さ84kmの川。この川の両岸の上海港は中国でコンテナ取り扱う量第一位、世界でも十二位の規模を持つ、3万トン級の船が出入り可能の国際的な河川港です。

20. 22. 37. 55. 65. 42
71. 126. 123. 135. 145. 921
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外灘下車
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