蘇堤雨風景
   白堤、蘇堤
         (パイティ スウティ
      西湖北側の断橋から孤山間約1`の土堤・白堤は唐代名詩人白居易(はくきょい)、杭州の地方官だった時に築いたもの。柳や桃の並木が続く散策路になっている。白堤上の断橋は中国古くから美しい伝説「白蛇伝」の発源地でもあるところです。冬積もった雪が橋の中央から溶けて、地面が現れるのを高いところから眺めると、橋が切れているように見えるところから”断橋残雪”と名をつけられ、西湖十景の一つになっている。

 

           蘇堤は西湖の西側に六つの橋て結ばれている長い堤、北宋代、当時の地方官蘇東波が築いたもの。堤の上蘭、桜、芙蓉など多種観賞花木が植えられている。朝霞の中、柳の枝が浮がびあがって、鶯の鳴き声が聞きながらの散歩は最高です。ここは湖上の日の出を見るのも絶好のスポットです。